2009年09月11日

『終の住処』

少し前でしたが芥川賞受賞作の『終の住処』を読みました。

作者の磯崎憲一郎さんは同じサラリーマンということでどういう作品を書くのか楽しみでした。

読んでみると意外でした。人間の内面にスポットを当てて書かかれると勝手に想像していたため、ほとんど正反対のアプローチに驚きました。

テーマは時間の持つ力?だったのでしょうか。時間という大きな力に対して無駄な抵抗をしている私は、理解できる面もありましたが、負けを認めたくないという気持ちの方が強かったです。

ほとんど会話がなく、淡々と話が進んでいくのが非常に印象的でした。
posted by 熊井源吉 at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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